IGYO10さん

音ゲーや生活やその他のことを書いてます。

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◆さいきん読んだ本とか◆

どうも。
話しかたとかあまり目の行き届かない問題とか、あとは精神関連の本を読んでます。
小説全然読んでない。

ソーシャルワークの作業場―寿という街

ソーシャルワークの作業場―寿という街

横浜にある寿町という日雇い労働者のいる町におけるソーシャルワークを書いた本。恥ずかしながら、この本を読むまでこの町の存在を知らなかった。
ワーカーとして町に入っていく著者たちと、そこにいる住人の距離感に緊張しっぱなしだった。
読了してみると横浜の印象がけっこう変わるなあ。よいとか悪いとかではなく、知らないことを知ったからね。

さておき、横浜って多文化ソーシャルワークの養成にも力を入れている。もともとこれを日本でさいしょに始めたのは愛知県豊田市だったと思うんだけど、その関連の本もちょっと読みたいな、と思ったのでメモ書き。


交渉プロフェッショナル (NHK出版新書 417)

交渉プロフェッショナル (NHK出版新書 417)

調停官である著者の、交渉におけるテクニックやともに仕事をしていた人々のあり方が書いてある。
国際紛争や環境に関する交渉の話題なのだけど、普段の会話やヒアリングにも役立ちそうなことがけっこう書いてあった気がするな。
わからないことはわからないというとか、話す相手の情報を事前にサーチしておくとかね。
終着点の必要なやりとりは相当頭を巡らせるしごとになるので、この一瞬一瞬が肝要なハウツーを非常にわかりやすく説明していてさすがだった…。
千分の一でも活かせればなぁという感想だった。素晴らしい本ですので、交渉に興味なくても読んでみたらいいのではないかと思う(実際わたしは交渉それ自体に関心を持ってこの本を読んだわけではない)。


あとは最近じゃないけど読んだ本。

精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本

精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本

日本の精神科医療の歴史とそこにおける問題を語ったあと、イタリアの精神科医療について書かれた本。
八王子はけっこう近くなので、精神科乱立の爪痕として今もいっぱい精神科があるというのを知ってびっくりした。でもたしかに多いんだよな…。
認知症介護のありかたも国によって結構さまざまだけど、精神科医療に関してもそうなんだなあと思った(認知症にかんしては、ドイツかなんかは在宅でやってた気がするし、どこかの国はグループホームのようだけど日本のように介護施設ではなく、自立した生活を支援する姿勢だった気がする)。

回避性愛着障害 絆が稀薄な人たち (光文社新書)

回避性愛着障害 絆が稀薄な人たち (光文社新書)

愛着形成がうまくいかないと大変なのよ!っていう本。
著者は精神科医なので、他にもいろいろな本が出ていて、↓もけっこうおすすめ。無理がたたれば体調も崩すのは当たり前っていうことを、けっこう忘れがちなのではないかと周りを見ていておもう。

哲学塾に来る奇想天外な連中譚には驚かされた。が、こういう人たちのエッセンスはわずかながら体験したことがあるような気もする。
わたしがバカだからかもしれないけどあんまり哲学書哲学書はしてなかった気がする。生徒たちへのレスポンスが著者らしい距離感のとりかたですきだな。

同性愛と異性愛 (岩波新書)

同性愛と異性愛 (岩波新書)

同性愛者が異端になるのって異性愛ありきの世界観で生きているからだよね、というしごく当たり前(だと思っている)の切り込みをしている本。ここ二十年くらいかな、で日本で同性愛者が受けてきた扱いについても書かれている。
さりげないボキャブラリ(たとえば「彼氏/彼女いるの?」→「パートナーはいるの?」など)で意識を伝えることって大事だなとこの本を読んで改めて思った。
渋谷区の同性パートナー条例はめでたいですね、今後の動きにも注目したいところであります。





さいごにDPのこと
モチベがないから来週の宮までにバドマニ抜けはムチャそう。